薄毛マニュアル

家庭環境の乱れからくるストレスや食生活の偏りで、中学生・高校生の薄毛が増えているそうです。社会の歪みが子どもたちを襲っています。

増えている中学生・高校生の薄毛。

日本人のうちの3人に1人は薄毛で悩んでいるとか、4人に1人は薄毛を気にしていると言われていますが、実際に薄毛で不登校になったり、イジメにあったりしている中学生や高校生の数が、ここ数年で急激に増えているという調査結果があります。

原因にはいくつかあるようですが、1つは家庭環境の乱れからくる若年性のストレスのようなもの、もう1つはバランスの欠いた食生活によるものではないかとコメントされていました。
参考:薄毛の情報がいっぱい特ダネ

薄毛や脱毛といった問題は極めてプライベートな問題であり踏み込んだ回答を得ることはむずかしいとしながらも、遺伝的なものでないとすれば、これはけっこうな社会問題ではないでしょうか。

20才を過ぎた大人が薄毛で悩むならともかく、中学生・高校生という若い時期に薄毛・脱毛になってしまうということは、見方をかえれば社会の歪みやしわ寄せが子どもたちに出ているということです。

そしてその歪みが、学校でのイジメ~不登校という形で顕在化しています。

「学校は教育の場であって、生徒の薄毛問題にまで関与する場所ではない」とする意見も他方にはあるようですが、子どもたちの健全な心の形成をはかるべき生活指導の場でもある学校が、薄毛で深刻に悩んでいる子どもを前に、そのような線引きをしてしまって良いものでしょうか。

一説によると日本人に薄毛が多いのは、実直・真面目で、楽天的な性格の国民性ではないからという見方もあるようですが、そうだからといって中学生や高校生の薄毛まで、“だから仕方ない”と片づけてしまうのは、無責任すぎる大人の態度と言わざるを得ません。

病気で毛髪を失ったなら仕方ない一面もありますが、薄毛の原因が家庭や食生活にあるとするならば、学校として何らかの対応をとるべきではないでしょうか。